トップページ >事業の評価と展望
1 評価
2006年釜山大会、2007年上海大会の過去2大会に比べ、今大会は、参加者も多く、 今回から採用したパネルディスカッションの進行によって、より充実した議論ができ、アジア各国のドラマの同質性と共同制作の可能性を作家性の本質的なところから忌憚なく議論できたと、毎年参加している各国の作家から高く評価された。
さらに、各国の放送作家が、脚本の重要性とドラマ脚本家として放送作家という職業のプライドを再確認し、国境や言葉の壁を越えて、広くアジアにおいて活動できる可能性に自信が持てた。 また、新聞やテレビの各メディアの取材と反響も大きく、放送制作関係者やマスコミ関係者にも、放送作家の重要性をアピールできた。
加えて、会議開催地として、九州は、アジアの各地域からのアクセスが良く、 歴史的にも国際感覚に富んだ長崎が、国際会議に適した場所であると実感できた。
2 展望
次回はソウルにて開催を決定。その後も毎年、開催し、中国、日本で3年毎に主催国となる予定。
また、このカンファレンスから東アジア全般に向けたドラマコンテンツを開発することと並んで、カンファレンス発信のシナリオ賞など、優良なコンテンツの発掘、作家の育成に繋げていくことも、各国参加作家にて同意を得られた。
より充実した議論を深めるために、また各国作家との相互理解を深めるために、今後、日本がホスト国となって実施するの場合、テーマ毎に少人数編成の分科会や、ワークショップなどを実施してみたいという意見が多数寄せられた。
なお、このカンファレンスの事業報告と展望については、本報告書にとどまらず、日本放送作家協会のHP及び、協会の出版物などで、広く一般に周知させる予定。




